あってよかったSmartRelease!!~バックアップ編~

SmartReleaseは2012年5月に「ウェブ制作を超ラクにする」をコンセプトに、CPIの共用レンタルサーバーACE01の標準機能としてリリースされた、ウェブ制作時のトラブルを未然に防ぐサーバーツールです。

-SmartReleaseの詳細はこちら:https://www.cpi.ad.jp/shared/smartrelease/

 

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SmartReleaseの機能

  • 本番環境と同一環境のステージング環境の提供
  • クリック操作だけで本番環境とステージング環境のデータ転送可能
  • Web30世代、DB10世代、毎日の自動バックアップ、リストア機能

 

2019年5月に7周年を迎えるSmartReleaseですが、お客様から「SmartReleaseがあって助かった!」という声を数多くいただいています。特に多いのが「間違って消してしまったデータをかんたんに復元できた」などの、バックアップ、リストア機能に関することです。

そこでみなさまに質問です。

 

バックアップは重要ですか?

 

おそらくこの問いに「NO」と答える人はいないでしょう。

 

バックアップを定期的に取得し、なおかつリストアの手順を把握していますか?

 

では、この問いに対してはどうでしょうか?ドキッとしたひともいるのではないでしょうか。だれしもが重要性を理解しているはずなのに、「いざという時」の備えというものはついつい忘れがちになるものです。

忘れいても忘れていなくても、あなたにかわって毎日バックアップを取得し、いざというときのリストアもかんたん。それがSmartReleaseです。

 

そこで今回、とある企業と、制作会社とのバックアップに関するやりとりを簡単な物語にしてみました。この物語はフィクションですが、実際にいただいた声をもとに作成しています。

どうぞ、おたのしみください。

 

A社とWeb制作会社B社のケース

 

A社は自社で企画、開発、製造までを行う雑貨のメーカーだ。

直販は行っておらず、これまでWebによる情報発信に力を入れてこなかったが、3年ほど前に制作会社の提案を受けコーポレートサイトをリニューアルし、続けてブログによる情報発信を開始した。

当初アクセスは思うように伸びなかったが、担当者がブログの記事に工夫を重ねた結果、今やWeb系メディアやSNSなどでしばしば取り上げられるまでになり、社内からのブログへの評価と期待は日に日に増しつつあった。

 

ある日、A社のWeb専任担当者である阿部は、先日公開したばかりのブログ記事に商品価格が誤記されていることに気が付いた。

 

阿部:「しまった、さすがに価格の間違いはまずい。」

 

時計をみて時間を確認する。16:00開始の企画会議まで、あと10分しかない。阿部は慌てて修正に着手する。企画会議は数時間に及ぶこともあり、いったん会議に入ると修正が大幅に遅れてしまう。阿部はどうしても会議前の修正を完了させたかった。

 

阿部:「よし!修正できた。すぐに保存だ!」

 

慌てながら「保存」をクリックしたつもりの阿部。しかし、実際にクリックしたのは「保存」ではなく「削除」だった。

 

 

「削除します。よろしいですか?」のメッセージもむなしく、阿部の瞳には「はい」しか映っていない。阿部はマウスのカーソルを最短距離で「はい」に合わせ、マウスの左クリックを小刻みに連打する。そして、ついに「はい」が押され、記事は削除されてしまった。

 

阿部:「よし、できた。おっと時間だ。会議室へ急がなきゃ」

 

サイトを目視確認することなく、ノートパソコンの上に資料を重ね、左わきに抱えながら慌てて会議室に急ぐ阿部だった。

 

数時間後.....

 

満足気な顔でデスクに戻って来た阿部。新企画についての反応は概ね好評であり、大きな手ごたえを感じていた。

 

時計に目をやると、時間はすでに18:00をまわっている。一息つき、何気なくブログを開いた阿部は異変に気付いた。先ほど修正したはずの記事が丸ごと消えているのだ。

 

阿部:「嘘だろ??」

 

何かの間違いかと思いブラウザをリロードするも、やはり記事は消えたままだ。焦った阿部はスマートフォンの充電ケーブルをやや乱暴に抜き取り、発信履歴を辿って制作会社B社の担当者山田宛に電話を入れる。

 

制作会社B社はA社のコーポレートサイト、ブログサイトを制作した会社だ。納品後もWebマーケティング支援から、バックアップなどを含めた運用・保守契約を締結している。

 

阿部:「山田さんですか?遅い時間にすみません。実はなにもしていないのにブログの記事が消えてしまったのです。もとに戻せないでしょうか?」

 

電話を受けた山田は、阿部とは対照的に落ち着いた声で回答する。

 

山田:「ちょっと見てみますね、対処できそうならすぐに着手します。少々お時間ください」

 

山田は電話を切り、即座にA社のウェブサイトを確認する。確かに最近アップロードされていたはずの記事が消えていた。A社と締結している保守契約はデータのバックアップ、緊急時のリストアも含まれており、ただちに対応する必要がある。

 

だが「データが消える」という事は極めて重大な出来事だ、対応には非常に神経を使う。なぜなら、

「誰かがバックアップを取っているだろうと全員思っていたが、実は誰も取っていなかった」

「バックアップを保存している外付HDDの故障に誰も気づいていなかった」

「バックアップはあるのにリストアの手順書が無く、だれもリストアできない」

 

など、バックアップに関するトラブルには枚挙にいとまがないからだ。

特に制作会社Bはデザイナーやプログラマーが中心であり、このような対応は本来得意分野ではない領域だ。しかし、山田は慌てることなくA社のSmartReleaseのコントロールパネルにログインし、バックアップデータを確認する。

 

山田:「よし、今日の昼頃までは記事があったことはこの目で確認している。昨日の夜に取得された最新のバックアップファイルでリストアしてみるか。」

 

山田はリストア作業に着手する。SmartReleaseなら難しいコマンドラインの操作も必要なく、クリック操作だけリストアが可能だ。

リストア開始を確認後、山田は引き出しからコーヒー豆をおもむろに取り出し、ケトルのスイッチを入れ、コーヒーミルにコーヒー豆を投入する。 

 

山田:「昼からコードの書きっぱなしだ、このタイミングで一息入れるか」 

 

挽き立てのコーヒー豆の香りが味わいながら、フィルタにコーヒー豆を入れるころ、ケトルから暖かい蒸気がゆらゆらと顔を出し始めた。山田は蒸気をじっと見つめていると、その直線上にあるディスプレイのわずかな動きにふと気付いた。目線をディスプレイにやると、リストア完了のメッセージが表示されていた。

 

山田:「おっと、もうリストアできたのか。コーヒーを入れる時間もないな」

 

山田はただちにサイトのチェックにとりかかる。A社のブログサイトを開くと、削除された記事が無事復元されていた。

 

山田:「よかった。記事が戻ってる。阿部さんも心配しているだろうから、すぐに連絡しなきゃな」

 

山田はスマートフォンの充電ケーブルをやさしく抜き取り、着信履歴を辿って阿部へ電話を入れる。

 

山田:「阿部さんですか??データが復元できましたので、確認お願いします。」

 

阿部:「たった今確認したところでした!!ところで価格が間違ったままなのですが??今日の昼過ぎに修正したはずなのに?」

 

山田:「申し訳ありませんが、その時点までしか戻せませんでした。お手数ですが、ご自身で修正していただけますか??」

 

阿部:「わかりました!ありがとうございました!すぐに修正します!」

 

というが早いか、すぐに電話を切る阿部。

 

山田:「なるほど、記事を修正しようとして間違って削除したのかな?そういや、俺も新人の時にデータ消しちゃったことがあったな。あの時もしSmartReleaseがあったら、あんなに冷や汗かくことはなかったのに。」

 

そうつぶやき、山田は再び席を立つ。

 

コーヒーをいれようと手に取ったマグカップにふと目をやると、山田は何かに気づいたように動きを止めた。懐かしそうなまなざしの先には、マグカップにプリントされた、長年使っているせいか少し消えかかっているA社のロゴがあった。

毎日のようにコーヒーを飲むために使っているそのお気に入りのマグカップは、取引開始直後に阿部からもらったA社のノベルティだったことを思いだす。

 

山田:「考えたら、A社との付き合いも丸3年か。取引開始直後はいろいろ大変だったけど、あれからA社の売り上げも順調だし、うちも従業員はずいぶん増えたよな。これからも一緒になって事業を伸ばしていけたらいいな。」

 

しばらく想い出にふけった後「おっと、ゆっくりしている場合じゃないな。早いところこっちの仕事も片づけなきゃ」とマグカップをデスクに置き、中断していた仕事を再開する。

すでに蒸気を出さなくなったケトルと、挽き立てでなくなったコーヒー豆を置き去りにして。

 

 

いかがでしたでしょうか

 

繰り返しとなりますが、この物語はフィクションです。

ただし、実際のお客様のお声をもとにしていますので、

同じようなことを経験された方は多いのではないでしょうか?

 

今回はSmartReleaseのステージングサーバーを利用していないケースでしたが、もしステージングサーバーを利用し、本番公開前に社内の関係者でサイトをチェックするというフローがあれば、公開前に価格の誤記に気づくことができたかもしれません。

 

ACE01を利用しているけど、SmartReleaseをあまり積極的に使ったことが無いという

お客様も、これを機に活用をご検討されてはいかがでしょうか。

そして、ACE01を使ったことがないという方も、この記事がきっかけとなりACE01に興味を持っていただければ、とてもうれしいです。

 

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