セミナー登壇時に注意していることやポイントやコツ

今年も早いもので、一年の締めくくりの時期になりました、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
この記事は、Aomori Web Adevent Calendar 2013」参加に合わせた記事になります。
 

Aomori Web Adevent Calendar 2013とは

 

12/1からクリスマスまでを盛り上げるために、青森のWeb製作者、Web開発者、Web担当者、Web活用者の方々で1日ずつブログを書こう!という企画だそうです。

え?、CPIスタッフブログライターの阿部は青森関係ないじゃんと言われそうですが、私は青森をこよなく愛しているということで参加させていただくことになりました^^ちなみに2013年は青森に3回ほど足を運ばせていただきました。

 

今年の漢字は

 

さて今年を締めくくるごとく、つい先日今年の漢字も発表されましたね。

今年の漢字は、

だそうです。
情報(http://www.asahi.com/articles/OSK201312120031.html

「日本中が輪になって歓喜にわいた年」、そして2020年のオリピンピック招致が決まり沸いた年でした。
輪になって五輪を獲得したのですね。

 

そして私の今年の漢字を考えてみました。
今年の私の漢字は、

です。

 

なぜ「学」かと言うと、2013年4月1日より、CPIエバンジェリストになり、地域活性化と、弊社プロダクトを皆様にもっと知っていただくためにイベントやセミナーで登壇させていただくようになりました。
もともとWebプログラミングや、プロダクトマネージャーとして従事していたので、初めての仕事だけに手探り状態からのスタートでした。
 

今回の記事について

 

今回の記事は、そんな手探り状態で始めたエバンジェリストの仕事の中で最も苦戦しているセミナーイベントに登壇する際の注意点を紹介させていただきます。

 

セミナー登壇に関しては本当に皆様からのアドバイスにより、少しづつ成長させていただいています。特に影響を受けたのが、CSS Niteを運営している株式会社スイッチの鷹野 雅弘さん、弊社取締役副社長の高畑 哲平、マイクロソフト、エバンジェリストの西脇 資哲さんでした。

約8ヶ月間で学んだ事を紹介させていただきますので、これからセミナーなどに登壇しようと考えている方には少し参考になるのではないでしょうか。

 

株式会社スイッチ 鷹野 雅弘氏より

 

鷹野氏からは、セミナー登壇中の行動やスライドについて様々な指摘を受けました。

  • 登壇中にスクリーンは見ない
    聞いてもらっているお客様に背を向けるのは良くない。見るなら自分のパソコンの画面か、返しモニターを見ること


    (NG例)


    (正しい例)

    スクリーン見て話しているとかっこ悪いですよね。

     

  • スライドの改行位置について
    単語の途中で改行をしない。

    (NG例)


    (正しい例)

     

  • 話す内容について
    その時々のネタを挟むこと。皆が興味ある事を挟むことなど色々です。
    興味あることを挟むことにより、参加いただいた皆様が自分事として聞いていただけるようになるので、すっと伝えたいことが入っていくようになります。

本当に良い意味で色々とプレッシャーを与えていただけました。
ありがとうございました。

 

高畑 哲平より

 

弊社高畑からは、ものすごいプレッシャーを毎回受けるのと、毎回けちょんけんけちょんに貶されています。

しかしこのプレッシャーと貶されることで、毎回こんちくしょー!見てろよ!と私の中で変なやる気が出てきます。
2日くらい立ち直れないこともありましたが、今思うと私が成長するために欠かせない、ことだったなと思っています。
高畑さん、ありがとうございました。

高畑からは以下のことを言われました。

  • シナリオ作成
    最初のころのスライドにはシナリオがありませんでした。もちろん頭の中では組み立てていましたが、紙に書いて考えるほどではありませんでした。
    これを高畑は見抜いてか、指摘してきました。

    プレゼンはきちんと「起承転結」を最初に考えて構成しないと、話している本人も、聞いていただける方にも何も伝わらなくなってしまいます。

    (例)
    起:W3Cより、HTML5という新しいマークアップ言語が勧告候補された
    承:画像や動画を使ったリッチなWebサイトを構築に最適!すごい簡単!
    転:今後Web制作で主流になり、これを知らないと仕事が無くなる恐れがある
    結:HTML5を学んでこの先10年、20年生き抜こう!!
     

  • 曖昧な発言はしない
    曖昧な発言をして、不信感をもたれると、そこからセミナー参加者は、話を聞かなくなるそうです。
    どこからの情報なのか、どうやってその数値を得たのかをはっきりすると伝わります。

    「スマートデバイスからのアクセスが近年増えてきています。」と言う例を出すときなどに下記のような参考例を情報発信している機関と共に情報を出すと良いでしょう。


    情報:総務省(http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h25/html/nc243110.html

 

マイクロソフト エバンジェリスト西脇氏より

 

マイクロソフト エバンジェリスト西脇氏が行っている、エバンジェリスト養成講座に出たときに言っていた言葉です。

時間とお金を使ってきていただいた参加者に、自分のセッションを聞いていただいてからどう変わってもらいたいか、どう明日から聞いた内容が役に立つのかを考えるのが重要とのことです。

自分の一番伝えたいことを決めることが重要だと仰っていました。

例えば、私がディレクター、サイトオーナー向けにサーバーの選定セミナーで登壇したとしましょう。

参加者には、私のプレゼンを聞いた後から「サーバー選定の方法」について今後迷わない知識を得ていただく事が重要です。
そんなの当たり前だろ!と思われがちですが、この何を得て帰っていただくかを意識しながらスライドを作るのとそうでないのとでは、完成するスライドが大きく変わってきます。

 

私が気を使っていること

 

誰かに言われたことも含みますが、以下は、登壇で私が気を使っていることです。

  • 自社のプロダクト紹介時の注意
    自社プロダクトをセッション中に紹介するときは、45分の中で3分宣伝をするような場合は、3分だけ自社の宣伝をさせてくださいと言っています。
    最近は自社のプロダクトを宣伝することは減りましたが、割り切って聞いていただくように心がけています。
  • 自社プロダクトのダメな点、良い点をはっきりと言う
    自社プロダクトを紹介するときに注意なんですが、良い点と悪い点をはっきりと言うことです。良い点ばかりを言っていても本当に宣伝にしか聞こえないですよね。ここが今悪いんだけど、そのうち改善しますなど伝えると、参加者にとっては好感が持てるポイントになるのではないでしょうか。
  • セミナー参加者に問いかける
    皆さんだったらどうしますか?
    こんな問題に直面したら困りませんか?
    など、一回の登壇で1回〜2回ほど参加者に問いかけを行います。問いかけを行うことで、参加者と登壇者との一体感が出ます。
  • スライドに小さい文字を使わない
    プレゼン資料に基本20pt以下の文字サイズは使いません。
    資料に文字が多いと、参加者は話を聞くのではなく、プレゼン資料を見てしまいます。それを避けるために私は最低でも22pt以上の文字サイズを使っています。
  • 自己紹介のとき
    これからプレゼンテーションを話す私のことを詳しく知ってもらいます。どういう立場の人間が、どういう話をするのかを伝えることで、これから話す内容がすっと入ってくるようになります。
  • 笑いをとる
    一回の登壇で、一回くらいは笑いを取ることを心がけています。この笑いを取るというのは必要ないと思う方もいるかと思いますが、私は必要だと考えています。参加いただいた方のためになって、面白いプレゼンだと最高ですよね。

    しかしここで、無理に笑いを取ろうとすると必ず滑ります。最初は私も笑いのポイントを必ずスライドに折り込んでいました。
    では、どのようにして笑いを取るかと言うと、偶然を装ってミスをしたり、偶然を装って言ってはいけないことを言ったりすることです。何か一生懸命やっているんだけど、偶然○○○が起こった、ということがうけますね!

    私がよくやるのが、コントロールパネルにログインするときに、ID、PWの管理表がスクリーンに出てしまい、焦って「今のは見なかったことにしてください」と言うネタです。これを私のセミナーで見た方もいるかと思いますが、実はこれネタです。
    (しまったな、もうこのネタ使えないな・・・・^^;)

 

以上となりますが、すでにプレゼンテーションを行っている方には当たり前の内容だったかもしれません。しかし登壇したこと無い私みたいな者には全てが新鮮でした。

 

最後に

 

エバンジェリスト活動を続けるこの短い間で、5人の優秀な方々にCPIエバンジェリストに加わっていただきました。
まだ若干名CPIエバンジェリストを募集しておりますが、来年はCPIエバンジェリストと共に、この業界を盛り上げていきたいと考えています。

 

最初のころ全然トークも上手くないのに(今でも勉強中ではありますが)イベントに登壇させていただいて大変恐縮です。
今後は参加いただいた皆さまに来て良かったな、また来たいなと思っていただけるよう、ためになる話&楽しい話をしていけたらなと思っております。

2014年も少ないですが、少しづつセミナー登壇、コラムの執筆、取材の予定が入ってきました。
セミナー告知等は、当サイト、もしくはFacebookページ等で行っておりますので気になる方はチェックいただけると幸いです。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

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Author
この記事を書いた人:阿部 正幸

KDDIウェブコミュニケーションズ
クラウドホスティング事業本部 エバンジェリスト

CPIスタッフブログ編集長。ACE01,SmartReleaseをリリース後、現職の「エバンジェリスト」として、web制作に関する様々なイベントに登場

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